経営理念
代表メッセージ
戸出化成は昭和42年の創業以来、一貫して真摯にモノづくりに取り組み、持てる技術と技能の研鑽に励んでまいりました。
私たちが手がけたプラスチック製品がお客様を介して広く社会へと巣立ち、人々の快適な暮らしの一助となれることに日々無上の喜びを感じております。
プラスチック成形の安定的な生産には、金型技術と成形技術の両輪が不可欠です。私たちはこの両輪をベース技術として、金型設計から製作、量産成形、ASSYまでの一連の工程をトータルに自社技術で網羅し、高い志をもって真なる一気通貫型メーカーを目指してまいります。
また、当社は国連が提唱する『持続可能な開発目標(SDGs)』に賛同し、技術者集団として、環境負荷低減型プラスチック製品の技術開発に取り組み、事業と地球環境の調和への具体的なアクションを進めます。
お客様のご要望をしっかり吸収し、迅速にお応えすべく精進致しますので、皆様方のより一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
品質・環境方針
品質方針
「当社は、適用法規、規格及びお客様の品質要求を満足し、信頼性の高い金型とプラスチック製品の製造販売に、全社員の総力を持って取り組みます。」
環境方針
「当社は、事業活動において『環境関連規制の遵守』と『グリーン調達』を基本とし、地球環境負荷の低減に、全社員の総力を持って取り組みます。」
会社沿革
- 昭和42年
- 高畑研磨工業所として創業、アルミ鋳造品、熱硬化性樹脂製品の羽布仕上げを始める
- 昭和50年
- 戸出化成株式会社に改名、プラスチック射出成形機を導入
- 昭和52年
- 本社工場を新築、工場の近代化を図る
- 平成元年4月
- 関連会社 有限会社トイデ通商を設立
- 8月
- 西工場新設
- 平成10年3月
- 富山労働局より快適職場推進事業所として認定される
- 平成13年1月
- 富山商工会連合会よりモデル企業に指定される
- 平成13年12月
- ISO14001認証取得
- 平成14年12月
- ISO9001認証取得
- 平成18年4月
- 砺波工場新設
- 6月
- 三次元測定機を導入
- 平成20年1月
- 3D積層プリンターを導入(硬質ABS素材)
- 平成22年10月
- デジタルマイクロスコープを導入
- 平成23年5月
- 流動解析ソフト導入
- 11月
- WPC製造技術に関する研究が高岡産業文化振興基金の奨励事業として認定
- 平成25年1月
- 関連会社 株式会社戸出O-Fitを設立
- 5月
- NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)よりイノベーション実用化ベンチャー支援事業として㈱戸出O‐Fit「ミクロフィラー化によるフライアッシュ複合材料製造装置の実用化」が採択される
- 平成26年10月
- 光硬化3Dプリンターを導入(軟質ゴムライク素材)
- 平成28年9月
- 創立40周年記念式典開催
- 平成28年12月
- 560トン射出成形機の導入
- 平成30年12月
- 経済産業省より、「地域未来牽引企業」として選定されました。
- 令和2年9月
- 富山県高岡市ICパーク12 にて新社屋設立 移転
- 令和3年1月
- 第19回中部科学技術センター顕章において「世界初のフライアッシュ充填プラスチック敷板の開発」が奨励賞を受賞。
- 令和4年4月
- 金型作成部門を新設